アスリートにとって大切なことは日々の練習であり、そして常における意識の使い方です。
練習方法に関してはどの分野においてもスペシャリストがいますが、意識ということに関してはまだまだ研究段階かと思います。

しかし、日常の中でどのように意識を使っているか、これが実は肉体に大きな大きな影響及ぼすことにもなるのです。
なぜかと言えば、私たちの意識の状態は、その場で瞬時にエネルギーになり、自分の肉体の中に流れるからです。
様々な意識がありますが、例えば嫌々ながら練習をやっているという思い、気が乗らないけど無理してやる、という意識。
不安な感情、怖さ、迷い。
これらは、リアルなものとして肉体に影を落とし、それがさらに意識の状態にも影響を与えます。
意識の状態が1つのエネルギーとなり、身体(オーラ)に流れ、その状態が長く続けば続くほど体が重くなるように感じていきます。
そのため必然的に、パフォーマンスに大きな影響が出ることが予想されます。

意識の使い方の重要性

まず初歩的な内容として、私たちの内側にある、ハートというものを学ぶ事が大切になります。
ハートというものは、愛そのものであり、それは1つの意識でもあります。
普段の私たちの不安定な意識の使い方を、安定のあるものへと変換してくれる特質があり、すなわちハートの意識を使うことによって肉体が安定していくということです。
この場で言い表すことに関しては限りがありますが、パフォーマンス能力を上げること、瞬時に肉体を動かすことに対し、大変大きな効果があるでしょう。
まずこのコースでは、「ハートの医学」を学びます。
身体という人間の構造学。
理論的な面からも普段私たちが持つ感情やその他の意識がどのように身体に影響を与えるのか、曇りのような重さを作っていくのか、図解を用い、実態を持つものとして分かりやすく案内をしていきます。

感情の力点にごまかされないでください。

この意味は、ある種の感情は肉体に大変大きな影響を及ぼすため、使い方には大変注意が必要だということです。
1つの意識を強く持つと、それ自体がさらに増幅されていきます。
やらなければいけないと思うと、その力が強くなるわけです。
みんなのために頑張らなければと思えば思うほど、そのエネルギー自体も大きくなり、肉体の動きに影響を及ぼすのです。
だからこそ、日の丸を背負うと言う言葉は、個人的に私はそんなに好きではありません。
それが良い刺激になれば良いのですが、プレッシャーだと思ったとき、アスリート自身のパフォーマンスに影響を与える可能性があるからです。
チーム内で起こった不安は連鎖します。そこに対して自分の意識を合わせないことがときには大切になるのです。
自分の内側で意識を安定させること、これは大変重要な手段です。
どんな場面においても浮き上がってくる感情に対し、それらを安定させる術を持つこと。
これは非常に重要な手段となるのです。

新しい日常の中に入っていく。

受講に際しては、そのような意識を持ってみてください。
まるで違う科学かもしれませんが、明らかに身体のバランスと意識の使い方に変化が生まれます。
人によって慣れるまで時間がかかるかもしれません。
しかし、時間が多少かかっても、活用範囲が広いことを考えれば何の問題もありません。
スポーツに生かすために学んだ技術であっても、日常の生活の中で、様々な場面において生かすことができる手法です。
日常の中でくり返し学び、どのように心身に対し変化があるのか、どのように意識が安定してくるのか、実感を持ち、日々体験していってくださいね。
多くの方にとって、重要な手段となりますように。

受講内容

要項

お支払い頂いた受講費について

途中で講座を取りやめた場合、連絡をいただいた時点で残りの講座料金を計算し30％分を返金いたします。
受講中のエネルギーサポートや準備等に係る相応のエネルギーを使っているためであり、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

ハートの医学

愛ある生活とは、どんなものなのか。
私たちが内側に持っているハートとは、どんなものなのか。
それがスポーツにどう活かされていくのか。

心の医学、そして意識の使い方、パフォーマンス能力向上のために行なうこと。
日常生活の中で浮かび上がる感情の仕組みと、一つひとつのプレーにそれらが影響を与えること。
その存在価値から対処法に至るまでを、この講座の中で学んでいきます。
私たち人間が活動するうえで欠かせないものが、ハートという意識です。
それは私たちの内側深くに存在する「愛」そのものであり、私たちの大きな基盤となります。
その状態で意識を使うということは、日常のあらゆることを良い状態へと変化させていきます。
人の身体には肉体の他に様々な構造があり、それはまだ世の中に現れていない一つの真理です。
らいおんハート X Visionでは、それらを余すことなく伝えていきます。