呑んだら読む 読まぬなら呑まない詩



楽しいとき
悲しいとき
私はお酒を飲む
信じられない。
そんなときだってある。

人間が生きていれば
なんてこともない
耐えられないこともあるけど
お酒を飲めば意識が変わる

だけど
こんな私
そんな私

それがいつもの自分なのか?
自分ではわからない

だからこそ お酒に力を借りてみる
それがいいことか分からないけど

入り込まないことが大事
そんなことは分かっている
いつの間にか止まらなくなるから

私の腹は
いつでもこんがらがって
その埋め合わせ

そうなんだよ
だから気をつけなくては
呑み倒れは私の肌には合わない

そっと内側でそう感じる
そんなときの感覚を大事にしよう
私の内側で絶えない響きを感じていこう


2020年02月21日